脳ドック(企業検診)
- 2022年9月20日
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脳ドックは、現在無症状の方が対象で、脳卒中スクリーニングや認知症スクリーニングに対応しております。
脳卒中スクリーニングでは、頭部MRIに加えて頚動脈MRAを行い、動脈硬化の評価が行えます。
認知症スクリーニングでは頭部MRIに加えてVSRAD(海馬萎縮評価)を行い、アルツハイマー型認知症の評価が行えます。
また、ご希望にあわせて血液検査や認知機能検査を同時に施行することも可能です。
企業検診では会社の福利厚生として頭部MRI検査を行い、診断結果の作成にも対応しております。
企業検診では、人数や内容に応じて料金設定が変動するため、担当者との打ち合わせが必須となります。
一般的に、脳ドックは1~2年に1回の実施が望ましいとされております。
一番の評価は「脳腫瘍」の有無です。脳腫瘍は判明した時点で半数が根治不可能な状態であるといわれております。
無症状の内からしっかりと検査を行うことで、極小さな状態で見つけることができれば根治の可能性も高くなります。
また、いわゆる「隠れ脳梗塞」や脳血管狭窄などを早期に発見することで、今後の脳卒中予防を開始することが可能です。
脳のダメージは不可逆であり、予防のみが私たちにできる最大の防御であり攻撃です。
特に生活習慣病が気になりだす40代以降の働き盛りの方こそ、定期的な脳ドックをお勧めしております。
まずはお気軽にお電話いただけると幸いです。